投票所に行って、何をすればいいか分からないという人が多いと思います。
ここでは、投票用紙にどうやって何を書けばいいのかを紹介します!
以下、記入する候補者は
無所属 選挙太郎・せんきょたろう (弁護士)
とします。
1. 名前の記入が不完全なとき
按分とは?
-その記述だけで判断すると複数の候補者や政党に該当しそうな記載である票をその候補者や政党の得票率に応じて比例配分されること。
たとえば、「選挙 太郎」「選挙 次郎」という名字が同じ2人が立候補した選挙で、「せんきょ」とだけ記載された投票用紙があった場合は、どちらの候補者に投票したものなのかわかりません。
このような場合は、「せんきょ」と書かれた1票を、二人の候補者で得票数に応じて分けることになります。
2. 名前を書き間違えたとき
投票用紙に記入する候補者の名前を書き間違えても、明らかな誤字脱字であれば有効になります。
ただし、常識的にみて、誤字の範囲を超えていて本当にその候補者を指しているのか疑わしいと判断された場合は、無効になります。
当たり前ですが、投票する候補者や政党の名前をしっかり覚えときましょう。
3. 名前以外が記入したとき
投票用紙に候補者の名前に加えて書いても無効にならないものは、
政党名・敬称・住所・職業のみ。
これ以外のものを記入すると『他事記載』といって
名前が間違っていなかったとしても全て無効となります。
余分なことは書かず名前を正確に書くことが
自分の支持する候補者への確実な一票となります。
あなたの一票を正確に候補者に入れるようにしましょう!
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